卒業証書授与式

3月12日(水)に卒業証書授与式を行いました。小学部2名、中学部5名、高等部本校7名、高等部こまどり分教室2名、計16名の卒業生に卒業証書が授与されました。                                           式辞の中で校長は、「『笑顔』、『ありがとう』、『宝物のあなた』の三つを心に留め、一人一人の行く道を進んで行ってください。」というはなむけの言葉を贈りました。卒業生代表の答辞では、「入学したころは、慣れない環境や初めての教科にドキドキして戸惑うこともありました。一つ一つ自分のペースで挑戦することで、できなかったことができるようになりました。たくさんのことを教えてくださった先生方、毎日を支えてくれた家族、こども支援センターの職員の皆様、本当にありがとうございました。在校生の皆さん、学校での楽しい思い出をたくさん作ってください。そして、この高志支援学校を明るく楽しい学校にしていってください。」と、感謝の思いと、在校生に託す思いが述べられました。

中学部 卒業を祝う会

2月19日(水)に卒業を祝う会を行いました。在校生考案のチーム対抗ジェンガゲームでは、どのブロックを抜くかチームで相談しながらジェンガを楽しみました。在校生は卒業生にお祝いメッセージを送り、卒業生は思い出クイズを出したり、在校生にエールを送ったりしました。最後はみんなで「ありがとう」を歌い、楽しい会を締めくくりました。

小学部卒業を祝う会

2月28日(金)、小学部の「卒業を祝う会」を行いました。グループごとの出し物では合奏や紙吹雪を降らせるパフォーマンス、6年生も交えた合唱などでお祝いしました。高志レンジャーも登場し、盛り上がりました。最後は卒業生から心温まる挨拶があり、ワクワクしたり、笑ったり、しんみりしたり、みんなで素敵な思い出を作りました。

高等部卒業を祝う会

3月4日(火)に体育館で高等部の卒業を祝う会が行われました。在校生が考えたゲーム「あつまれ!ひっぱりずもう」では卒業生が選んだお題に沿って集まり、紙テープでひっぱりずもうを繰り返して楽しみました。卒業生からは3年生で頑張ったことのクイズやアートパフォーマンスの発表がありました。また、在校生から似顔絵のプレゼントがあり、お互いに感謝の気持ちを伝えあう思い出に残る時間になりました。

給食週間 1月20日(月)~1月24(金)

給食週間では、「からだは食べた物でできている、動いている」をテーマに、大谷選手や八村選手の実寸大の写真、栄養や水分についての掲示物を見て身体を支える栄養について学びました。「世界や日本で活躍する人の郷土料理」と題した特別献立では、兵庫県の「とふめし」など、普段食べる機会の少ない料理を味わいました。また、給食に関する標語、ポスターや立体作品、給食に関わる方への手紙など、たくさんの応募があり、にぎやかな展示になりました。

給食週間の取組が、給食が果たす役割や関わる方々への感謝などを考える良いきっかけになってくれることを願います。