本校では、緊急を要する傷病や事故が発生した場合の処置や対応を学ぶために、学部ごとに年に2回、緊急対応訓練を実施しています。
2回目の緊急対応訓練を7月22日(月)に高等部、8月21日(水)に小・中学部で実施しました。学部ごとに日常場面で起こりうる事故を想定し、人形を傷病者に見立て、事故発見から病院搬送までの対応訓練を行いました。
丁寧かつ迅速に傷病者を搬送するために、近くにいる教員同士で声を掛け合い、養護教諭への連絡や状況の記録などの役割を分担しながら、一人一人が臨機応変に行動する練習を積むことができました。