第2回緊急対応訓練

8月23日(水)に、第2回緊急対応訓練を行いました。今回の訓練では、5、6月に実施した第1回緊急対応訓練で話し合った事例が実際に発生した場合を想定し、人形を傷病者に見立て、事故発見から病院搬送までの対応を行いました。丁寧かつ迅速に傷病者を搬送するために、養護教諭への連絡や状況の記録などを役割分担しながら、近くにいる教員同士で声を掛け合い、一人一人が臨機応変に行動していました。

  

第8回全国ボッチャ選抜甲子園予選会

本年度も、中学部2名、高等部2名の生徒で結成した精鋭チーム「ゴールデン☆ファイターズ」が6月に実施された予選会にエントリーしました。

全国の出場校43校中、同点14位と大健闘し、同点6校と、決勝大会進出2校の座を競う「決勝大会進出決定戦」にまで進むことができました。決勝大会進出決定戦の課題は、「コート上にボールがない状態から、ライジングに挑戦する」という超高難度の課題でした。惜しくも決勝大会進出には及びませんでしたが、生徒たちの成長と共に、映画のような感動的なゲームに心動かされた予選会の日々でした。

 

 

北部中学校との交流会

中学部1・2・3年生は7月31日(月)の登校日、北部中学校とオンラインによる交流会を実施しました。

最初は自己紹介で自分の好きなこと・ものを発表し、その後はボッチャ競技で対戦しました。本校の生徒はやや緊張した様子でしたが、北部中学校の生徒さんの明るく楽しい雰囲気に包まれて、次第に笑顔や拍手が見られるようになりました。互いのプレイを見て歓声を上げたり、「おしい。」「ナイス。」と声を掛け合ったりして、にぎやかな交流会になりました。

救急法講習会

7月21日(金)に日本赤十字社富山県支部から講師を招き、救急法講習会を行いました。今年度は30名の教員が、傷病者を発見してから救急隊に引き継ぐまでの一時救命処置の流れとAEDの使い方を講義と実技で学びました。講習用の人形を用いて行った胸骨圧迫の実技では、講師の実演を参考に、参加者一人一人が適切な圧迫の速さや強さを意識しながら取り組んでいました。

校外学習(分教室)

6月8日(木)に射水ミライクル館へ校外学習に行ってきました。当日は、施設紹介の映像を視聴したり、ごみ焼却施設やリサイクル品の展示コーナーを見学したりしました。また、大量のごみがクレーンで運ばれる様子に驚きました。普段の生活から出るごみが大量であることや、ごみ焼却の仕組みなど、生活に関することを 興味をもって見学しました。